画像引用:東京法系学院公式HP まずは、東京法経学院の土地家屋調査士講座の特徴をご紹介します。 東京法経学院土地家屋調査士講座の最大の特徴は、合格者の約半数を東京法経学院の受講者が占めているという驚異的な合格実績です。 この圧倒的な合格者数は、東京法経学院の質の高い教材によって支えられています。 東京法経学院ではノウハウを詰め込んだオリジナルテキスト+経験豊富な講師からの講義を組み合わせることで、合格までの実力を効果的に身につけることができるのです。 更に、試験当日までサポートを受けることができる点も大きな魅力であり、これにより初めての人でも安心して学習を進められること間違いなしです。 このように良い面が目立つ優良講座ですが、一方で講座費用が高いところや学習システムが古めかしいところなど、悪いところも少なくありません。 以下ではこうした東京法経学院の特徴について、それぞれ詳しく確認していきましょう。 東京法経学院の講座は特に初学者におすすめで、一番内容が充実した総合コースがWMVダウンロードタイプで税込み380,600円となっています。 これに加えて、測量士補講座がセットになると税込みで454,300円となります。 土地家屋調査士対策講座の相場は30万円程度なので、相場と比較するとやや高めと言えるでしょう。 以下は、他の会社の講座と比較した際の東京法経学院の価格を表した表となります。 このように、東京法経学院の講座は他社と比べるとやや高めとなっているため、安い講座を利用したいと考えている方はほかの講座も合わせて検討するといいでしょう。 土地家屋調査士 新・最短合格講座の総合コースでは、見事合格すればお祝いとして全額返金される金銭的なメリットがあります。 この制度をうまく活用できれば、実質無料で難関資格を取得することができるのです。 数多くの受講者を合格に導いた東京法経学院の講座であるため、この制度は非常にお得であるといえるでしょう。 また、このキャンペーンがあることで合格のモチベーションを高く保つことができるため、勉強の強力な推進材にもなるため、受験生にとっては非常にお得な制度であるといえるでしょう。 こちらのトピックでは、東京法経学院の教材と強みについて解説していきます。 画像出典:東京法経学院公式HP 東京法経学院の土地家屋調査士講座では、非常に優れた完全オリジナル教材を使うことができます。 具体的には、択一式用の合格ノート・記述式用の書式攻略ノートの2種のテキストを活用して、学習を進めています。 内容は、東京法経学院の圧倒的な指導実績を基に過去問を徹底分析して、必要な部分に的を絞っているのです。 無駄な学習をすることなく、幅広い場面で役に立つテキストであるといえるでしょう。 東京法経学院では受講生に記述式用器具を提供しています。 特に初学者の方には「どういう定規を使えばいいのか」といった器具に関する悩みがつきものですが、東京法経学院では受講生に記述式試験でそのまま使える縮尺定規と全円分度器をプレゼントしているので、こうした心配をする必要もありません。 東京法経学院の講座では、講義動画を視聴して学習を進めるカリキュラムとなっているため、通学講座と同じ環境で勉強することができます。 集中して聞くことができるため、映像コンテンツを使い慣れていない方でも安心です。 担当の内堀講師は対面授業時間数が1万時間を超えており、その実績が通信講座にも反映されています。 講義は非常に分かりやすいと評判も優れているため、初学者でも安心して受講することができるでしょう。 実績や講師の質で講座選びをしている方にとっても、東京法経学院は自信を持っておすすめすることができます。 東京法経学院では経験豊富な講師が本試験の傾向を徹底的に分析しているため、独学よりも圧倒的に効率よく勉強することが可能です。 答練講座で出題された問題が本試験で出されていることも多いため、本試験に直結する対策が可能になります。 つまり質のいい演習をたくさん積むことで得点に大きくつながるといえるでしょう。 また、本番は緊張して本来の力を発揮できない方もいますが、答練を通じて本試験で確実に解ける問題を作ることで、その後の問題も落ち着いて回答することができます。 よって、本番でもリラックスして取り組むことができる効果も合わせて期待できるのです。 画像出典:東京法経学院公式HP 以上紹介した教材を使った基本的な勉強の流れとしては、合格ノートと書式攻略ノートに基づいた講義動画を視聴して基礎力をつけた後に、答練で問題演習を行う流れになります。 このように、インプットとアウトプットをバランス良く行い、どちらも手を抜かずに取り組むことで確実に知識が脳に定着します。 答練には全国公開模試も付いており、毎年多くの調査士志望者が受験します。問題の質も高く、受験生からも評判の模試となっています。 この模試にしっかりと取り組むことで本試験での対応力や応用力を鍛えることができるため「本番のつもりで」取り組むと良いでしょう。 メインの講座をアガルートやLECで受講して、答練と模試だけ東京法経学院を利用する、という方も多いです。 東京法経学院の問題の質の高さは口コミでも評判なので、他社予備校の受験者からも注目されていることが伺えます。 調査士受験生の中にはこのようにいくつかの予備校を組み合わせる方も多いので、東京法経学院を一部だけ利用することも視野に入れておくと良いでしょう。 ここでは東京法経学院のサポート体制の中でも特に押さえたいポイントについて解説していきます。 東京法経学院では、勉強をしていく中で疑問点や不明点が出てきたときは、質問票ですぐに質問することができます。 独学の場合、疑問が出てきても自力で解決しなければならず、時には解決できないこともあるでしょう。 このように疑問点が積み重なってしまうと勉強が停滞してしまう上にモチベーションを失ってしまいます。 そのため、気軽に質問ができるのは通信講座の大きな強みであり、疑問をその都度解消しながら学習を進められるのです。 東京法経学院の講座では、受講者に対して試験の情報が公告された時点で本試験日や受験願書受付期間等を知らせてくれるサービスがあります。 また、本試験の終了後は試験速報や分析を届けてくれるため、すぐに自己採点をすることができます。 このようなサービスがあることで出願のし忘れを防ぐことが可能であり、また試験の重要情報を逃すことなく役立てることができます。 この点も独学者と比べると非常に大きなメリットと言えます。 東京法経学院の受講者は、対象年度の試験日までサポートを受けることができます。 当日まで手厚いサポートを受けることができるため、勉強のモチベーションの維持にも役立ちます。 独学者は試験が近づいてくると集中力を切らしてしまったりマンネリ化してしまうことがありますが、このようなサービスを試験直前まで受けられることで最後まで勉強をやり抜くことができるでしょう。 疑問や悩みを取り除いてから試験に臨むことができるため、合格できる確率を格段に高めることができるのです。 東京法経学院は土地家屋調査士試験において、他の追随を許さない圧倒的な合格実績を誇ります。 まずは、直近五年間の東京法経学院の合格実績を見てみましょう。 このように、東京法経学院の受講者の合格者は全体の合格者の半数以上を占めています。 つまり、土地家屋調査士の通信講座ではトップクラスの合格実績を誇っているので、講座の信頼性は抜群です。 なお、この合格者の中には短期講座のみ受講の方や、書籍・教材のみ購入の方は含まれていないため、母集団の質も安心です。 このような事実から、実績や信頼性を重視して講座選びをしている方にとっては最もおすすめできる講座と言えます。 抜群の実績と長年のノウハウが詰まったオリジナル教材が魅力の東京法経学院ですが、正直他社と比べて劣っている点も少なくありません。 ここでは東京法経学院の悪いところに注目してみていきましょう。 東京法経学院の講座価格は相場よりやや高めであるため、費用の面をネックに感じる方は多くいます。 ただし、格段に高いわけではなくあくまでも「やや高い」程度です。 先ほど紹介した合格実績を見れば分かるように、東京法経学院の合格実績は非常に優れており、多少受講費用が高くついたとしても対して気にならないでしょう。 講座内容などをトータルで考えると価格に見合った講座となっているため、ご自身の予算と相談しながら講座選びをしていくのがおすすめです。 東京法経学院の講座は、基本的に紙のテキストで勉強を進めていくことになります。 デジタルテキストや映像コンテンツは準備されていないため、外出先や通勤時間などを使って勉強するには適していません。 外出先で勉強するためには紙のテキストを持ち運ばなければならず、オンライン学習に特化している他の通信講座と比較すると不便さを感じてしまうでしょう。 また、スケジュール管理などの機能も揃っていないため、勉強の進捗具合に関しては自分で管理する必要があります。 優れた合格実績がある講座ですが、このようなデメリットもあるため自分に向くかどうかは慎重に判断しましょう。 それは、東京法経学院の各コースを見てみましょう。 初学者向けのコースに「土地家屋調査士 新・最短合格講座」、測量士補とのダブル取得を目指すコースとして「土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座 合格格講座フルパック」があります。 初学者の方は、基本的にはこの講座のどちらかを取って学習を進めていくといいでしょう。 また、このほかにも学習経験者向けのコースや答練講座・全国模試など、受講者のニーズに合った幅広い講座を用意しています。 さらに同じコースの中でも、民法対策の有無やDVDタイプかWMVダウンロードタイプかなど、多くの選択肢から自分に最適な講座を選ぶことができる点も、大きなメリットであるといえるでしょう。 評判も良く優れた実績を誇っているため、多くの方におすすめできる東京法経学院の土地家屋調査士講座ですが、全員に向くとは限りません。 そこで、こちらのトピックでは東京法経学院の講座が向く方と向かない方の特徴を紹介します。 東京法経学院の講座をおすすめできないのは、以下のような方々です。 東京法経学院の講座の受講費用は他社よりも高価なので、価格の安さを追求する方であればアガルートアカデミーがおすすめです。 また、紙媒体のテキストを軸に勉強するのではなく、デジタルテキストや映像コンテンツなどで勉強したい方も東京法経学院は向きません。 特に、忙しい社会人の方やスキマ時間が勉強の軸となる方にとっては、東京法経学院よりも他の講座がおすすめです。 東京法経学院の講座をおすすめできるのは、以下のような方々です。 東京法経学院の教材は非常に質が高く、それが高い合格実績に繋がっています。 そのため、実績のある教材を使って効率よく勉強をしたい方は東京法経学院の講座が向いています。 また、東京法経学院では様々な講座を用意しており、講座の選択肢が広いという強みがあります。 自分に合った講座をピンポイントで受講することもできるため、多くの選択肢の中からぴったりの講座を選びたい方にもおすすめです。
東京法経学院の土地家屋調査士講座の特徴
東京法経学院の講座費用はいくら?
東京法経学院の値段を他社と比較
講座
税込み料金
アガルート
305,800円
LEC東京リーガルマインド
320,100円
早稲田法科専門学院
352,000円
東京法経学院
380,600円
日進学院
418,000円
合格すれば全額返金
東京法経学院の教材を他社と比較
効果的な完全オリジナルテキスト
器具プレゼントが地味に嬉しい
プロ講師による講義動画
本試験での問題的中率が高い
インプットとアウトプットを両方重視
答練や模試だけを利用する人も多い
東京法経学院の充実のサポート体制を紹介
質問票で疑問をすぐ解決
試験に関する最新情報を得られる
試験当日まで安心のサポート
東京法経学院は驚異の合格実績を誇る
年度
全体の合格者数
本講座の合格者数
全体に占める割合
令和3年度
404名
318名
78.7%
令和2年度
392名
256名
65.3%
令和元年度
406名
191名
47.0%
平成30年度
418名
208名
49.8%
平成29年度
400名
189名
47.3%
平成28年度
402名
181名
45.0%
平成27年度
403名
183名
45.4%
東京法経学院の講座の正直惜しい点
講座価格はやや高め
オンライン学習機能が不十分
東京法経学院の土地家屋調査士のコース一覧
講座
内容
新・最短合格講座
初学者が豊富な教材で最短合格を目指すコース
+測量士補 超短期合格講座 合格格講座フルパック
初学者が測量士補と土地家屋調査士のダブル合格を目指すコース
総合模擬答練
基本事項を解答できるレベルから、合格レベルの学力を身に着ける「総合力の強化」を目指すコース
全国公開模試
質の高い予想問題に取り組み、知識の総仕上げを行う
合格講座パックプラン
自分の学力のレベルに合わせて学習プランを組み、効率良く確実に合格を目指すコース
東京法経学院の講座がおすすめな方
東京法経学院の講座がおすすめでない場合
幅広い方におすすめな東京法経学院の講座