【徹底比較】スマホ保険オススメ8つの詳細・メリット-初心者でも簡単に加入できる!
スマホは日常生活ではもちろん、仕事でも必須アイテムになり、大半の方が所持しています。
スマホ契約の方法もキャリアのみという選択肢から幅が広がり、選ぶことができる時代になりました。
しかし、新しい取り組みだからこそのトラブルが発生しているのも事実です。格安スマホやSIMフリー、中古スマホは魅力的ですが、故障などの万が一の時の備えが不十分という面があります。
もちろん、キャリアの保険でも満足できない人もいます。そこで注目を集めているのが「スマホ向け保険」です。
スマホ自体が高額化しているため、故障時も費用が高くなってしまっています。
そのため少しでも負担額を少なくしたい人にも注目を集めています。こちらの記事では「スマホ向け保険」についてご紹介します。
もっと手厚い補償をしてもらいたい人や、中古スマホ購入時に補償をつけられなかった人は一度検討してみるといいでしょう。
メーカー保証は自然故障のみが対象ですが、スマホ保険は水没や破損などによる故障でも、修理費用の一部もしくは全額が補償されます。
また、紛失や盗難など、ユーザーの過失によるケースも対象となる保険もあります。
スマホ保険では、そんなときにかかる修理費用や、代替品の購入費用を抑えることができます。
また、主に大手の携帯電話会社(キャリア)が契約者向けに提供している補償サービスもありますが、スマホの端末を買ったときか、機種変更と同時でないと補償サービスに加入できないことが多いです。
これに対して、保険会社などが提供するスマホ保険は、中古のスマホや格安スマホ、SIMフリースマホなどの破損や画面割れでも保険がおりるものがあります。
スマホ保険では、スマホの紛失・盗難時に保険金を補償してもらえます。
紛失や盗難での費用の負担が心配な人でも安心して使えますね。
大手キャリアスマホが加入できる「スマホ向け保険」についてご紹介します。
必ずしもスマホ購入時でなくても加入できるのが嬉しいですね。
月額料金が初回31日間無料なのはかなりお得ですね。
スマホを落としたり紛失したりする心配が無い人でも、とりあえず加入しておくことが気軽にできます。
また、端末購入時以外も保険に入ることができるのも、他の大手キャリアには無いメリットです。
デメリット
docomo「ケータイ補償サービス」には、エクスプレス配送(送料3,000円)というものがあります。
これは、地域限定で交換電話機を4時間以内に配送するというサービスです。
エクスプレス配送の場合、配達が一定期間内に完了しなかった場合、申込み自体が取り消されてしまう点に注意しましょう。
ケータイ補償サービスは、加入後1ヶ月間の無料期間があるので、一度加入しておきながら無料期間中に今後継続するか解約するかを検討するのも良いでしょう。
出典:ケータイ補償サービス|NTTドコモ
自然故障であれば自己負担額(免責金)0円、紛失盗難時は自己負担額11,800円で新品同等品を受け取ることが可能です。
月額料金は、iPhoneのモデルによって764円~1,285円まで分かれています。
自然故障や紛失盗難時は最短3時間で代替機が届くのが嬉しいですね。
また、位置検索やデータ復旧など、故障や紛失時に頼れるサービスを受けることができます。
デメリット
ただし、加入できるのはau携帯電話の購入時のみとなります。
途中加入や一度解約した後の再加入は不可能なので注意してください。
また、これらに該当しない場合でも2年以上端末を使う予定の人は、万が一故障に備えて加入しておくと良いでしょう。
出典:故障紛失サポート|au
1年以内の自然故障は無料で修理してもらえます。
1年経過した後でも、オンラインで申し込めば修理代金が20%割引になるという特典があるので、修理依頼をするならオンライン申し込みがおすすめです。
デメリット
ただし、加入できるのはau携帯電話の購入時のみとなります。
途中加入や一度解約した後の再加入は不可能なので注意してください。
また、本体価格5万円以上のハイエンドなスマホを使う人はスマホの修理費で高額な請求を受ける場合があるので、加入していた方がいいです。
出典:あんしん保証パックプラス|ソフトバンク
さらに、故障したスマホを修理しようとすると、修理費もそれなりのものになります。
そこで、今までにない形のスマホやモバイル端末のための保険として誕生たのがモバイル保険です。
大切なスマホを、安く、より迅速に修理へ出せるような仕組みになっています。
・月額700円で年間最大10万円まで何回でも補償してくれる
モバイル保険は、月額700円の支払いで何回でも補償してもらうことができます。
この回数制限がない点が、他の保険とは異なっている特徴です。
回数制限を設けていないのは嬉しい点ですが、修理負担額の上限は年間10万円に定められています。
つまり、年間10万円までは何回でも補償してくれるという保険なのです。
キャリアや他の保険では年間の回数制限を設けているものが多いので、細々とした修理が多い人にとってはとても利便性が高い保険といえるでしょう。
・スマホ以外のモバイル端末も対象
モバイル保険は、スマホだけのための保険ではありません。
この保険の名前が示す通り、モバイル端末のための保険になっています。
しかし、対象になる端末にはいくつか条件が設定されています。
モバイル保険で対象になる端末は、国内で販売されたメーカーの純正製品です。
さらに、Wi-FiやBluetoothなどでの通信が可能な端末に限られます。
具体的な端末を挙げると、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン、スマートウォッチ、モバイル音楽プレイヤー、携帯ゲーム機、モバイルルーターが該当します。
このように、スマホ以外にも現代社会で利用頻度が高いものを全般に扱っているので、利用しやすい保険です。
・モバイル端末を3台まで登録できる
さらに、モバイル保険には他では見られない特徴があります。
それは、最大3つまで端末を登録することができる点です。
3つも登録ができるようになっており、それを主端末と副端末に分類します。
主端末と副端末に分ける理由は、補償内容や上限金額がそれぞれで異なるためです。
主端末の方がやはり補償が手厚くなっているので、どれを主端末にするかはしっかり考えるべきでしょう。
登録できる個数の割り振りは、主端末が1台、副端末が2台になっており、主端末は必須登録です。
副端末は任意登録になっており、後からも登録ができます。
デメリット
モバイル保険の場合は、変色、変質、さび、かび、腐敗、腐食、浸食、ひび割れ、はがれ、肌落ち、虫食いなどの故障は補償の対象外にされています。
そしてもう一点、注意してもらいたいのが「紛失」です。
キャリアの保険では紛失も対象にされていることが多いですが、モバイル保険では紛失は対象外になるので注意してください。
モバイル保険の特徴の1つに、購入後1年以内の端末であれば申込可能という点が挙げられます。
Appleや大手携帯キャリアのスマホ補償だと、基本的に契約時でないと加入できない場合が多いです。
そうなると、格安SIM等で中古端末を購入した人は、スマホ補償に入れないことになってしまいます。
しかし、モバイル保険であれば中古端末でも関係なく補償の対象になる上、後から保険に入るということも可能です。
格安SIMでも保険に入って万が一に備えておきたい人におすすめです。
・複数の端末を使っている人
スマホだけでなくタブレットやPCを持ち歩いている人や、電子機器をよく使う人は加入しておくと便利です。
スマホ補償は、通常契約した1台にしか適用されませんが、モバイル保険は3台まで適用してくれます。
加えて、スマホ以外の無線通信ができる機器も補償対象になるので、スマホのついでに補償に入っておくのが良いでしょう。
3台加入しても保険料が変わらないのが嬉しいですね。
モバイル保険を詳しく見る
補償対象は「iPhone 5S以降に発売されたiPhone端末」や「Android OS6以上かつ、GoogleがサポートしているAndroid端末」となります。
中古で購入したスマホや、SIMフリースマホでも加入できます。
契約期間も3ヶ月単位なので、短期間だけの保険もOKです。
デメリット
保険金の請求タイミングが、修理や交換の後なので、まずは自分で修理費用や交換費用を払う必要があります。
古い機種、中古機種なので保険に加入できないという方にもおすすめです。
出典:Justincaseスマホ保険
汚損・破損の場合で保険金額5万円限度、自己負担額が3,000円、通算(保険期間中)10万円限度となります。
ライトプランでは月額200円で画面割れなどを補償します。
加入から保険金請求までWebで手続き可能です。
出典:スマホ保険200円
汚損・破損、水濡れ、故障、データ復旧、盗難・紛失が補償されます。
その場合、保険金額(1事故あたり)10万円限度、自己負担額(1事故あたり)が3,000円、盗難・紛失の場合は端末価格の50%、通算(保険期間中)20万円限度という内容になります。
月額470円のスタンダードプランでは、画面割れや故障、水濡れ、データ復旧、盗難・紛失を補償します。
加入から保険金請求までWebで手続き可能です。
出典:スマホ保険470円
月額料金も安いので、少しでも費用を抑えたい人にオススメの保険になります。
・ニーズに合わせて3つのコースから選べる
モバイル補償では、シンプルコース、スタンダードコース、プレミアムコースと3つのコースが用意されています。
シンプルコースは、少し古い機種を使っていて、とにかく保険料を安く抑えたい方向けのコースです。
スタンダードコースは、発売から少し日数が経った機種を使用しており、ほどよい補償内容を希望し、費用をそこまでかけたくない方向けのコースです。
プレミアムコースは、最新機種や格安SIMなどを利用していて、手厚い補償をつけたい方向けになっています。
・スマホ以外でも加入できる
モバイル補償はスマホ以外でも加入することが可能となっています。
端末条件として、契約者が保有する「日本国内で販売されたインターネット接続ができる機能を持つモバイル端末」と定められています。
具体的に挙げると、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン、モバイルルーターになります。
デメリット
・どのコースでも1契約1台
どのコースでも変わらない点が、契約台数です。
モバイル補償で登録できる台数は1契約1台になっています。
つまり、2台契約したい場合は2つの契約をしなければなりません。
複数台をまとめてひとつの契約で管理したいなら、モバイル保険の方がいいかもしれません。
この月額料金に応じて、補償の手厚さも異なってきます。
年間補償回数についてですが、シンプルコースとスタンダードコースでは上限が定められており、年間3回までです。
一方、プレミアムコースでは無制限になっているので、3回以上故障しそうな方はプレミアムコースがいいでしょう。
年間補償限度額は、シンプルコースは5万円、スタンダードコースとプレミアムコースは10万円となっています。
出典:モバイル補償
スマホ契約の方法もキャリアのみという選択肢から幅が広がり、選ぶことができる時代になりました。
しかし、新しい取り組みだからこそのトラブルが発生しているのも事実です。格安スマホやSIMフリー、中古スマホは魅力的ですが、故障などの万が一の時の備えが不十分という面があります。
もちろん、キャリアの保険でも満足できない人もいます。そこで注目を集めているのが「スマホ向け保険」です。
スマホ自体が高額化しているため、故障時も費用が高くなってしまっています。
そのため少しでも負担額を少なくしたい人にも注目を集めています。こちらの記事では「スマホ向け保険」についてご紹介します。
もっと手厚い補償をしてもらいたい人や、中古スマホ購入時に補償をつけられなかった人は一度検討してみるといいでしょう。
スマホ保険とは?どんなことができる?
スマホ保険の概要とメリット
スマホ保険とは、メーカー保証対象外のケースでも補償を受けられる保険(保証)のことです。メーカー保証は自然故障のみが対象ですが、スマホ保険は水没や破損などによる故障でも、修理費用の一部もしくは全額が補償されます。
また、紛失や盗難など、ユーザーの過失によるケースも対象となる保険もあります。
破損・汚損・水濡れ・故障による修理費用を抑えられる
スマホを使っていると、思わぬアクシデントで床に落として画面が割れてしまったり、水に濡れて使えなくなってしまったりすることがあります。スマホ保険では、そんなときにかかる修理費用や、代替品の購入費用を抑えることができます。
また、主に大手の携帯電話会社(キャリア)が契約者向けに提供している補償サービスもありますが、スマホの端末を買ったときか、機種変更と同時でないと補償サービスに加入できないことが多いです。
これに対して、保険会社などが提供するスマホ保険は、中古のスマホや格安スマホ、SIMフリースマホなどの破損や画面割れでも保険がおりるものがあります。
盗難・紛失で新しい端末を購入する費用も抑えられる
毎日スマホを持ち歩けば、どこかで落としてしまったり、外出先で盗まれてしまうリスクもあるでしょう。スマホ保険では、スマホの紛失・盗難時に保険金を補償してもらえます。
紛失や盗難での費用の負担が心配な人でも安心して使えますね。
大手キャリアスマホが加入できる3つのスマホ保険
出典:ケータイ補償サービス|NTTドコモ大手キャリアスマホが加入できる「スマホ向け保険」についてご紹介します。
docomo「ケータイ補償サービス」
docomoのスマホ補償は、1年間に2回まで水没や盗難といったあらゆるトラブルを補償してくれるのが特徴です。必ずしもスマホ購入時でなくても加入できるのが嬉しいですね。
docomo「ケータイ補償サービス」 | |
---|---|
故障 | 〇 |
部分破損 | 〇 |
水漏れ | 〇 |
盗難・紛失 | 〇 |
自己負担額 | 5,500円~12,100円 |
年間補償料金 | |
その他副端末登録 | × |
中古の登録 | × |
月額 | 363円~1,100円 |
その他特徴 | 月額料金が初回31日間無料 |
メリット・デメリット
メリット月額料金が初回31日間無料なのはかなりお得ですね。
スマホを落としたり紛失したりする心配が無い人でも、とりあえず加入しておくことが気軽にできます。
また、端末購入時以外も保険に入ることができるのも、他の大手キャリアには無いメリットです。
デメリット
docomo「ケータイ補償サービス」には、エクスプレス配送(送料3,000円)というものがあります。
これは、地域限定で交換電話機を4時間以内に配送するというサービスです。
エクスプレス配送の場合、配達が一定期間内に完了しなかった場合、申込み自体が取り消されてしまう点に注意しましょう。
加入条件
対象機種の購入日を含め、購入後14日以内であれば加入できます。docomo「ケータイ補償サービス」はこんな人にオススメ
スマホの不意な故障や紛失、盗難に対して少しでも不安がある人は、「ケータイ補償サービス」に加入するべきです。ケータイ補償サービスは、加入後1ヶ月間の無料期間があるので、一度加入しておきながら無料期間中に今後継続するか解約するかを検討するのも良いでしょう。
出典:ケータイ補償サービス|NTTドコモ
au「故障紛失サポート」
スマホやタブレットなどの故障、紛失、盗難など、トラブルの際にサポートが受けられる有料会員サービスです。自然故障であれば自己負担額(免責金)0円、紛失盗難時は自己負担額11,800円で新品同等品を受け取ることが可能です。
月額料金は、iPhoneのモデルによって764円~1,285円まで分かれています。
au「故障紛失サポート」 | |
---|---|
故障 | 〇 |
部分破損 | 〇 |
水漏れ | 〇 |
盗難・紛失 | 〇 |
自己負担額 | 2,200円~8,800円 |
年間補償料金 | |
その他副端末登録 | × |
中古の登録 | × |
月額 | 418円~726円 |
その他特徴 | 同一機種・同一色の交換用携帯電話機と交換可能 |
メリット・デメリット
メリット自然故障や紛失盗難時は最短3時間で代替機が届くのが嬉しいですね。
また、位置検索やデータ復旧など、故障や紛失時に頼れるサービスを受けることができます。
デメリット
ただし、加入できるのはau携帯電話の購入時のみとなります。
途中加入や一度解約した後の再加入は不可能なので注意してください。
加入条件
au携帯電話の購入時のみ。au「故障紛失サポート」はこんな人にオススメ
過去に一度でもスマホを失くしたことがある人や、iPhoneの画面が割れているときの方が多い人は加入しておくことをおすすめします。また、これらに該当しない場合でも2年以上端末を使う予定の人は、万が一故障に備えて加入しておくと良いでしょう。
出典:故障紛失サポート|au
ソフトバンク「あんしん保証パックプラス(あんしん保証パック)」
故障や破損といった思わぬトラブルの際に、修理代金の割引などを受けることができます。ソフトバンク「あんしん保証パックプラス」 | |
---|---|
故障 | 〇 |
部分破損 | 〇 |
水漏れ | 〇 |
盗難・紛失 | 〇 |
自己負担額 | 0円~5,500円 |
年間補償料金 | |
その他副端末登録 | × |
中古の登録 | × |
月額 | 550円~715円 |
その他特徴 | 「ケータイなんでもサポート」が無料で利用可能 |
メリット・デメリット
メリット1年以内の自然故障は無料で修理してもらえます。
1年経過した後でも、オンラインで申し込めば修理代金が20%割引になるという特典があるので、修理依頼をするならオンライン申し込みがおすすめです。
デメリット
ただし、加入できるのはau携帯電話の購入時のみとなります。
途中加入や一度解約した後の再加入は不可能なので注意してください。
加入条件
加入する際は、携帯電話購入(新規回線契約・機種変更)と同時の申し込みとなります。ソフトバンク「あんしん保証パックプラス(あんしん保証パック)」はこんな人にオススメ
スマホをよく壊したり無くしたりした経験がある人は、加入することをおすすめします。また、本体価格5万円以上のハイエンドなスマホを使う人はスマホの修理費で高額な請求を受ける場合があるので、加入していた方がいいです。
出典:あんしん保証パックプラス|ソフトバンク
格安SIMなどで加入できる5つのスマホ保険の特徴やメリット
モバイル保険
スマホは、どうしてもうっかり落として故障してしまうことが多いです。さらに、故障したスマホを修理しようとすると、修理費もそれなりのものになります。
そこで、今までにない形のスマホやモバイル端末のための保険として誕生たのがモバイル保険です。
大切なスマホを、安く、より迅速に修理へ出せるような仕組みになっています。
モバイル保険 | |
---|---|
故障 | 〇 |
部分破損 | 〇 |
水漏れ | 〇 |
盗難・紛失 | 盗難のみ〇 |
自己負担額 | 0円 |
年間補償料金 | 10万円 |
その他副端末登録 | 2台まで0円 |
中古の登録 | 保証書付きならOK |
月額 | 700円 |
その他特徴 | キャッシュレス修理が可能 |
メリット・デメリット
メリット・月額700円で年間最大10万円まで何回でも補償してくれる
モバイル保険は、月額700円の支払いで何回でも補償してもらうことができます。
この回数制限がない点が、他の保険とは異なっている特徴です。
回数制限を設けていないのは嬉しい点ですが、修理負担額の上限は年間10万円に定められています。
つまり、年間10万円までは何回でも補償してくれるという保険なのです。
キャリアや他の保険では年間の回数制限を設けているものが多いので、細々とした修理が多い人にとってはとても利便性が高い保険といえるでしょう。
・スマホ以外のモバイル端末も対象
モバイル保険は、スマホだけのための保険ではありません。
この保険の名前が示す通り、モバイル端末のための保険になっています。
しかし、対象になる端末にはいくつか条件が設定されています。
モバイル保険で対象になる端末は、国内で販売されたメーカーの純正製品です。
さらに、Wi-FiやBluetoothなどでの通信が可能な端末に限られます。
具体的な端末を挙げると、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン、スマートウォッチ、モバイル音楽プレイヤー、携帯ゲーム機、モバイルルーターが該当します。
このように、スマホ以外にも現代社会で利用頻度が高いものを全般に扱っているので、利用しやすい保険です。
・モバイル端末を3台まで登録できる
さらに、モバイル保険には他では見られない特徴があります。
それは、最大3つまで端末を登録することができる点です。
3つも登録ができるようになっており、それを主端末と副端末に分類します。
主端末と副端末に分ける理由は、補償内容や上限金額がそれぞれで異なるためです。
主端末の方がやはり補償が手厚くなっているので、どれを主端末にするかはしっかり考えるべきでしょう。
登録できる個数の割り振りは、主端末が1台、副端末が2台になっており、主端末は必須登録です。
副端末は任意登録になっており、後からも登録ができます。
デメリット
モバイル保険の場合は、変色、変質、さび、かび、腐敗、腐食、浸食、ひび割れ、はがれ、肌落ち、虫食いなどの故障は補償の対象外にされています。
そしてもう一点、注意してもらいたいのが「紛失」です。
キャリアの保険では紛失も対象にされていることが多いですが、モバイル保険では紛失は対象外になるので注意してください。
モバイル保険はこんな人にオススメ
・格安SIMで中古端末を購入した人モバイル保険の特徴の1つに、購入後1年以内の端末であれば申込可能という点が挙げられます。
Appleや大手携帯キャリアのスマホ補償だと、基本的に契約時でないと加入できない場合が多いです。
そうなると、格安SIM等で中古端末を購入した人は、スマホ補償に入れないことになってしまいます。
しかし、モバイル保険であれば中古端末でも関係なく補償の対象になる上、後から保険に入るということも可能です。
格安SIMでも保険に入って万が一に備えておきたい人におすすめです。
・複数の端末を使っている人
スマホだけでなくタブレットやPCを持ち歩いている人や、電子機器をよく使う人は加入しておくと便利です。
スマホ補償は、通常契約した1台にしか適用されませんが、モバイル保険は3台まで適用してくれます。
加えて、スマホ以外の無線通信ができる機器も補償対象になるので、スマホのついでに補償に入っておくのが良いでしょう。
3台加入しても保険料が変わらないのが嬉しいですね。
モバイル保険を詳しく見る
Justincaseスマホ保険
「Justincaseスマホ保険」は、アプリから入れるカンタンな補償保険です。補償対象は「iPhone 5S以降に発売されたiPhone端末」や「Android OS6以上かつ、GoogleがサポートしているAndroid端末」となります。
Justincaseスマホ保険 | |
---|---|
故障 | 〇 |
部分破損 | 〇 |
水漏れ | 〇 |
盗難・紛失 | 〇 |
自己負担額 | 3,500円 |
年間補償料金 | 330円~990円 |
その他副端末登録 | × |
中古の登録 | 壊れていなければOK |
月額 | 加入する機種により異なる |
その他特徴 | 利用状況に応じて保険料が割引 |
メリット・デメリット
メリット中古で購入したスマホや、SIMフリースマホでも加入できます。
契約期間も3ヶ月単位なので、短期間だけの保険もOKです。
デメリット
保険金の請求タイミングが、修理や交換の後なので、まずは自分で修理費用や交換費用を払う必要があります。
Justincaseスマホ保険はこんな人にオススメ
iPhone 5S以降に発売された iPhone、Googleがサポートしている Android端末(Android OS6以上)であれば全て補償対象となります。古い機種、中古機種なので保険に加入できないという方にもおすすめです。
出典:Justincaseスマホ保険
スマホ保険200円
スマホ保険はライトプランとスタンダードプランの2種類があり、こちらは月額料金200円のライトプランです。汚損・破損の場合で保険金額5万円限度、自己負担額が3,000円、通算(保険期間中)10万円限度となります。
スマホ保険200円 | |
---|---|
故障 | 〇 |
部分破損 | 〇 |
水漏れ | × |
盗難・紛失 | × |
自己負担額 | 3,300円 |
年間補償料金 | 加入の間通算10万円まで |
その他副端末登録 | × |
中古の登録 | 壊れていなければOK |
月額 | 200円 |
その他特徴 | 1年の自動契約 |
スマホ保険200円はこんな人にオススメ
スマホ保険200円は、格安SIMのスマホを使う人におすすめです。ライトプランでは月額200円で画面割れなどを補償します。
加入から保険金請求までWebで手続き可能です。
出典:スマホ保険200円
スマホ保険470円
スマホ保険でもう少し補償を強くしたい場合には、月額料金470円のスタンダードプランがおすすめです。汚損・破損、水濡れ、故障、データ復旧、盗難・紛失が補償されます。
その場合、保険金額(1事故あたり)10万円限度、自己負担額(1事故あたり)が3,000円、盗難・紛失の場合は端末価格の50%、通算(保険期間中)20万円限度という内容になります。
スマホ保険470円 | |
---|---|
故障 | 〇 |
部分破損 | 〇 |
水漏れ | 〇 |
盗難・紛失 | 〇 |
自己負担額 | 3,300円 |
年間補償料金 | 加入の間通算20万円まで |
その他副端末登録 | × |
中古の登録 | 壊れていなければOK |
月額 | 470円 |
その他特徴 | 1年の自動契約 |
スマホ保険470円はこんな人にオススメ
スマホ保険470円は、格安SIMのスマホを使う人におすすめです。月額470円のスタンダードプランでは、画面割れや故障、水濡れ、データ復旧、盗難・紛失を補償します。
加入から保険金請求までWebで手続き可能です。
出典:スマホ保険470円
モバイル補償
モバイル補償は、コースを自分で選ぶことができる点が他の保険には見られない特徴です。月額料金も安いので、少しでも費用を抑えたい人にオススメの保険になります。
モバイル補償 | |
---|---|
故障 | 〇 |
部分破損 | 〇 |
水漏れ | 〇 |
盗難・紛失 | × |
自己負担額 | コースや故障内容により異なる |
年間補償料金 | 5万円~10万円 |
その他副端末登録 | × |
中古の登録 | 壊れていなければOK |
月額 | 440円~880円 |
その他特徴 | プレミアムコースは年間補償回数が無制限 |
メリット・デメリット
メリット・ニーズに合わせて3つのコースから選べる
モバイル補償では、シンプルコース、スタンダードコース、プレミアムコースと3つのコースが用意されています。
シンプルコースは、少し古い機種を使っていて、とにかく保険料を安く抑えたい方向けのコースです。
スタンダードコースは、発売から少し日数が経った機種を使用しており、ほどよい補償内容を希望し、費用をそこまでかけたくない方向けのコースです。
プレミアムコースは、最新機種や格安SIMなどを利用していて、手厚い補償をつけたい方向けになっています。
・スマホ以外でも加入できる
モバイル補償はスマホ以外でも加入することが可能となっています。
端末条件として、契約者が保有する「日本国内で販売されたインターネット接続ができる機能を持つモバイル端末」と定められています。
具体的に挙げると、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン、モバイルルーターになります。
デメリット
・どのコースでも1契約1台
どのコースでも変わらない点が、契約台数です。
モバイル補償で登録できる台数は1契約1台になっています。
つまり、2台契約したい場合は2つの契約をしなければなりません。
複数台をまとめてひとつの契約で管理したいなら、モバイル保険の方がいいかもしれません。
月額料と年間補償回数、年間補償限度額はコースで異なる
月額料はそれぞれのコースで異なっており、シンプルコースでは400円、スタンダードコースは600円、プレミアムコースは800円になっています。この月額料金に応じて、補償の手厚さも異なってきます。
年間補償回数についてですが、シンプルコースとスタンダードコースでは上限が定められており、年間3回までです。
一方、プレミアムコースでは無制限になっているので、3回以上故障しそうな方はプレミアムコースがいいでしょう。
年間補償限度額は、シンプルコースは5万円、スタンダードコースとプレミアムコースは10万円となっています。
モバイル補償はこんな人にオススメ
中古端末もモバイル補償は保証対象としているので、キャリア系のケータイ補償サービスに加入できない人でもリスクに備えることができます。出典:モバイル補償