ロカボLOCABO糖質カット炊飯器の味
味に関しては、賛否両論がありました。
ざっと調べた感じ、こんな風にわかれました。
「とても美味しい!」 2割
「良い炊飯器には劣るけど、普通に美味しい」 5割
「甘みが足りないとは思うけど、糖質カットと思えば充分」 2割
「まったく美味しいと思わない」 1割
糖質を40パーセントカットしている分、甘みが足りなくなるのは仕方ないことですね。
それを差し引いても「美味しい」と感じる人が多いので、優秀な炊飯器なのだと思います。
「最初は美味しくできなかったけど、水加減を調整したら美味しくできた」「お米を洗って浸しておくことでふっくら炊きあがる」など、独自で調整して美味しい食べ方を見つけている人もいました。
初めてのときは美味しくできなくても、美味しく食べられる方法を見つけ出すのも楽しいかもしれませんね。
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ロカボLOCABO糖質カット炊飯器の仕組み
お米の糖質というのは、お米を炊くときに発生して、炊いているときに水分と一緒にお米に付着するそうです。この糖質の付着をカットするために、ロカボ炊飯器はお米を「炊く」のではなく「蒸す」ような仕組みになっています。
この「蒸す」を実現するために採用されたのが、炊飯器の二重構造です。
お米を内釜に入れて、余分な糖質は下の外釜へ落ちるようになっています。
そしてお米は、外釜から発生した蒸気で蒸し上げるようにして仕上げます。
水分と糖質を落とす分、甘さがなくなったりパサついたりしやすいですが、蒸気でカバーしているわけですね。
この構造上、保温には適さないので、出来上がったらすぐに食べるか、冷凍か冷蔵してしまうのが美味しく食べるコツのようです。
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ロカボLOCABO糖質カット炊飯器のその他特徴
ロカボ炊飯器は糖質カットのご飯を炊くのがメインですが、実はそれだけではありません。内釜を取り除けば、普通のご飯も炊飯可能です。
糖質カット炊飯には内釜を使用するので2合までしか炊けませんが、普通のご飯であれば5合まで炊飯できます。
また、玄米や炊き込みご飯も可能。
そして「お米を蒸す」という特性を生かし、「蒸し料理」も可能。
蒸し野菜なども手軽に作れます。
大家族だとこれ1台では足りないかもしれませんが、1人2人くらいなら炊飯器なしのこれ1台でも充分間に合いそうです。
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ロカボLOCABO糖質カット炊飯器の味や仕組みまとめ
お米の糖質を40パーセント以上もカットできる炊飯器、ロカボ。内釜に米粒がついて洗いにくい、保温にむかない、などの欠点もあります。通常のご飯に比べるとやや甘みが劣ってしまうと感じる人も多いようです。
でも、糖質制限をしていてご飯が食べられないのは悲しいですよね。
制限している人にとっては、半分の糖質で普通のご飯が食べられるなんてとても嬉しいことだと思います。
今糖質を制限している人、今後糖質の制限を考えている人、健康面が気になる人。そんな人にぜひ一度は検討してもらいたい炊飯器です。
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