USCPA 米国公認会計士 国際資格 アビタス
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USCPA予備校アビタスとは?

アビタス ロゴ
アビタスは、1995年にUSCPAの専門校として設立され、日本で最初にUSCPAの教材開発に乗り出した。

以降、25年以上にわたりUSCPAの予備校最大手として、累計4400名以上の合格者を排出。

アビタス USCPA合格者数
TACやプロアクティブ、大原など、新たな予備校がUSCPAコースを提供し始めるも、合格者数を公開しているのはアビタスのみであり、他社を圧倒する結果を出していることが伺える。

また、アビタスはUSCPA講座の他、会計や監査、ビジネス関連の様々な国際資格のコースを提供している。
  • MBA
  • CIA(内部監査人)
  • CISA(情報システム監査人)
  • IFRS(国際会計基準)
  • CFE(不正検査士)

アビタスの良い評判

アビタス良い評判
ここでは、主にTwitterから収集したアビタスの評判を、私の感想と共にまとめてみた。

テキスト編

アビタスから想像の3倍くらいのテキストがとどいて度肝抜かれた、、!笑

効率いい勉強法実践しながら、最大限がんばります!!

アビタス教材— SlimeVlog (@slime_english) July 8, 2021

AUDまとめ
1回目: 43点(プロアクティブのみ)
2回目: 71点(プロアクティブのみ)
3回目: 79点(アビタスfromメルカリ)

『アビタス様のテキストを読み込めば受かる』

完璧にまとめられてて神。問題集解いて内容把握、テキストで流れを理解し細かいところまで答えられればOK。正直あと2週間精読したい出来だったけど受かった

— らっきー (@20210223lucky) July 13, 2021

自分は、AUDは、アビタスのテキストを読んで、アビタスの問題を解いただけで合格しましたが、テキストを繰り返し読んだのが合格した理由だと思っているので、お聞きしました。

難問も出ましたが、できなくても高得点で合格しましたので、ダミー問題かと思っています。

— USCPA学習中 (@uscpabitus) June 28, 2021

アビタスの教材の特徴は、BeckerやRogersと提携しているTACや大原と違い、完全オリジナルの日本語テキスト

テキストだけでなく、問題から解説まで日本語で読むことができるため学習効率は高い。

基本的な学習の流れとしては、テキスト・講義動画→問題集→直前対策→過去問→模試で基礎から応用問題に進めていく。

紙のテキスト・問題集の他、アプリ又はPCで問題演習ができる。

 

アビタスの教材の問題数は他社と比べると若干少ないため、網羅性が気になるという話を聞いたことがある。

結論から言うと、心配する必要はない。限られた時間で合格を勝ち取らねばならない私たちは、問題の数が多ければ良いわけではないはずだ。

アビタスの方針は合格点を取るための勉強であり、問題集で基礎を固めた後に応用問題である模試や過去問を通じて難易度の高い問題に慣れていくスタイル。

私も、アビタスの教材のみで4科目全てに合格をすることができた。

 

しかしアビタスの教材はクオリティが高い
当初講義動画見ずに問題集だけ進めようと思ってたが、2倍速で快適に見れるし講義画面に関連する問題が出てくるし今のところ効率良く学習できていて満足度高い

— 付箋 (@fumiya_wg) January 23, 2021

アビタステキストは結局AUDしか使用しなかったけど、一番分かりやすい教材でした

Wileyの講義動画、テキスト、パワポ、フラッシュカード全部要らん。Test Bankだけでいい。

となるとアビタスに課金すればオンライン問題集も付いてくるので、USCPA試験合格の近道はアビタス一本という超平凡な結論に…

— 逆転!USCPA試験@ロンドン (@omo_sore) February 28, 2021

アビタスの教材が良かったのは、オンラインでの学習環境が整っていることだろう。ネット環境があれば動画視聴・問題演習がスムーズに進められる。

各問題に対し、文字の問題解説のほか、解説動画があるため、読んでわからなかった問題は動画を見て理解を深めることができた。

さらに、PC上で利用できる問題演習では、細かく条件設定ができるため、(ある意味自動的に)間違えの多い問題のみを繰り返し練習ができるのはありがたかった。

アビタス 問題演習画面
 

講師編

アビタスのUSCPA講師の中では伊藤講師が一番好きモチベーション上げたまま勉強できるから。以前アビタスの校舎で見た時、話しかけに行きたいけど話しかけられなかった笑。最早自分の中ではスーパースター的存在

— しばけん (@tacoblogtw) January 18, 2021

アビタスの方は体験講義があるのでそちらで体験されてはいかがでしょうか?
TACの方はYoutubeでサンプル講義が見れたと思います!
私も色々研究しましたが、向き不向きあると思うのでじっくり検討された方が良いと思います😆
私はオールバック師匠のいるアビタスにしましたが、よかったと思っています

— ひでまる|FAR直前対策中 (@hidemaru_study) January 16, 2021

アビタスのいいところは、両講師ともにキャラがあるところですよね👍基礎に特化したオールバック師匠実務の面白さも教えてくれるミスター、今日もスーツ姿がバシッと決まってました!

— ひでまる|FAR直前対策中 (@hidemaru_study) January 23, 2021

アビタスの問い合わせで「リサーチ問題は捨てていいですか?」と質問したら、「ダメです」と回答があり、リサーチの解き方のコツを分かりやすくまとめたPDFの資料を頂きました。学習カウンセラーの方が個人で作ってる資料みたいです。もし良ければ問い合わせしてみてください!

— たつや@USCPA学習中&コロナ別居中 (@asia_kaigailife) May 16, 2021

私が特に好きだった講師は、通信講座でBECとAUDを担当していた伊藤先生だ。説明の各所で実務的な裏話をしてくれるため、理論のみを聞くよりもイメージがしやすかった。

また、各Chapterの冒頭にモチベーションの上がる面白い話をしてくれるため、その話が聞きたいがために講義動画を見たものだ。

FARで人気のオールバック講師の竹野先生は、教科書を読むスタイルで私はあまり好きではなかったが、会計初心者にはわかりやすいと評判のようだ。

 

アビタスに限らないとは思うが、こういった予備校の講師は実務経験がある人が多く、副業で教鞭をとっている方が多い。

アビタスの講師は生徒思いの教育にパッションがある先生であることは間違いないため、教室で講義を聞く機会があれば、直接質問をしてみたいところだ。

 

料金編

アビタス USCPA 料金

米国公認会計士はアビタスで費用は80万円程かかった。試験も1科目5万円程度かかるから、4科目受けるとしたら最低でも100万円はかかる。ただ、資格を取れたら転職のオプションも増えるし、会社の中でもユニークな存在になれることから投資回収は可能だと思う。

— コマ社長 (@comachannel) April 30, 2019

アビタスに支払ったのが57万円。
出願諸費用で+10万円弱。
これから受験料等で20万円はかかる。
合計約100万円の出費。
さて、どうやって回収していくか。
まずは合格あるのみ

— dodorian@マレーシア駐在中 (@nyano07201) June 23, 2020

USCPA受験にかかる費用は?

70~110万円
  • アビタス等教材費 50万円
  • 4科目受験費用 20万円(試験会場は日本)
  • 単位試験取得料 0~30万円
  • 試験会場への渡航費 5万円 (関東または関西圏に住んでない場合)
— 逆転!USCPA試験@ロンドン (@omo_sore) January 20, 2021

USCPAの受験には、予備校代の他多額の受験費用がかかる。

 

アビタスUSCPAコース料金
  • 入会金:11,000円
  • ライトパック(会計又はビジネス15単位):616,300円
  • フルパック(会計29単位、ビジネス24単位 ):815,800円
 
受験費用
  • 学歴審査(例:NIES):225ドル
  • 出願料金(例:アラスカ):1回:185ドル、2回目:90ドル
  • 受験料金:224.99ドル✖️ 4回(最低900ドル)
  • 国際試験追加料金(International Fee):371.55ドル✖️ 4回 (最低1486ドル)
  • その他(成績証明書発行、郵送等):100ドル以下
合計(日本で受験) 2,900(一発合格)〜3,500ドル(1回落ちる)

 

受験回数にもよるが、80万円〜100万円程度の投資となるため、予備校選びは慎重に行おう。また、アビタスには各種割引もあるため、適用されるかどうかチェックしておくと良い。

 

勉強時間・単位取得編

私は、アビタスの教材で9割、リリース問題や模試で8割以上をKPIとして本番に臨んでいましたが、毎回80点台で受かってました。REGだけWileyを使ったらスコアが95点に伸びました。

Wileyなどの洋書問題集を使わなくてもUSCPA合格は可能!ただ、やり込むと合格確率は上がります

— カンガルー師匠@USCPA会計コンサル (@kangarooshisho) August 2, 2021

アビタスが言っているUSCPA学習時間の目安
・FAR: 370h
・BEC: 240h
・AUD: 270h
・REG: 320h
計1,200h

TACの目安
・JCPAレベル→700~900h
・簿記2級で英語がそこそこ出来る→1,000~1,200h
・会計知識ゼロ、英語不得意→1,200~1,500h

簿記2級でTOEIC 980の私は1,000h弱でした

— カンガルー師匠@USCPA会計コンサル (@kangarooshisho) August 4, 2021

Atsu氏がボロボロになるまでベッカーを使い倒していて網羅していたが、あれは95点取りたい人用の学習法で、75点でも価値は同じなので、普通の受験生はアビタスの教材だけやるべし

— Takumi (@Dreamer_Takumi) February 8, 2021

TACで満足しているが、唯一の不満は単位取得に関して、アビタスが羨ましすぎる

— ゆーこ@USCPA勉強中 (@studycpa513) February 9, 2020

私も当初TACとアビタスで迷ったが、アビタスの単位取得試験はオンラインでいつでもどこでも受けられ、問題集と全く同じ問題が出題されるため難易度が低く、受験資格の取得が容易だったのはありがたかった。

TACの場合は、会場受験のみで日程調整も必要になり、試験の難易度が高く再受験費用もかかるということで、海外在住の私には難しい選択肢だった。

 

また、私が勉強していた際も、教材では9割程度の正答率まで上げ、何度やっても間違える問題には付箋を貼ってそればかり勉強できるようにした。

アビタス USCPA テキスト
勉強時間に関しては、平日は1日2-3時間、休日は6-7時間は確保し、平均3-4時間を約半年間続けた。概ね6ヶ月で600-700時間程度は勉強しただろうか。

私は、AUD→FAR→BEC→REGの順で合格したが、最初の2科目は勉強方法が手探りだったため、必要以上に時間を使ってしまったとも感じている。

アビタスの教材の中でも、濃淡をつけて学習をすることでより少ない勉強時間で合格レベルまで持ってくることができるはず。私のUSCPA勉強法の記事も参考にしてほしい。

 

ライセンス登録編

予想以上にサクッと完了したので、改めてUSCPAというか、証明書も全て英語の資格の海外での心強さに感心した次第です…
そして、アビタスの手引きみたいな奴が無ければ受験登録すら満足に出来ない己の乏しい英語力に悲しくもなりました…

— Haruki (@Haruki__1934) July 24, 2021

アビタスで三輪代表とライセンス取得のためのミーティング終了。

思い返すと、初回のUSCPA説明会で話聞いて以来です。ちょっと感慨深いですね。

これでライセンスも取れそうなので、次の目標に向けてまた邁進していきます😎

— マーティー|英検1級×USCPA×MBAホルダー (@Marty_learner) March 13, 2021

USCPAの受験申込やライセンス登録手続きは、必要以上に煩雑でアビタスの丁寧なマニュアルがなければ10倍以上の時間が取られたと想定する。

ステップごとにやるべきことが日本語でまとめられていたおかげで、迷わずに受験の手続きからライセンス登録まで進めることができた。


私も、ワシントン州でのライセンス登録のため三輪代表と面談をしたが、フレンドリーで話しやすい良い感じの方であった。

今の私があるのはアビタスのおかげでもある。ありがとうアビタス!

USCPA ライセンス
 

合格後〜転職編

伝説のアビワインが届きました。ありがとうA校、ありがとう高島屋

— 窮鼠@簿記1級勉強中 (@daaaat13f) June 12, 2021

アビワイン届きました🥰ありがとうございます😊

— りか (@rika_fc_) April 10, 2021

全科目合格後に、アビタスから嬉しいサプライズの赤ワイン(通称アビワイン)が送られてくる。

私は合格時にアメリカ在住だったため、アビワインではなく、ちょっと高級なPILOT製のペンを頂いた。

合格でちょっとしたお祝いをしてもらえるのは地味に嬉しく、アビワインを楽しみにしている受講生も多くいるという噂だ。

 

USCPA合格してから約1ヶ月で監査法人から内定頂きいよいよ本当のスタート地点です…!
経理ほぼ未経験、30代前半、コロナ禍という危険な状況でしたが、アビタスの転職支援オススメです!リクルーターの方が冷静に、かつ懸命に支援して下さり素晴らしかったです。

— Aya USCPA (@GoGoTeco) June 4, 2021

アビタスでは、USCPAの転職サービスも提供しており、全科目合格者に向けてセミナーや転職サポートも行っている。

USCPAの合格者でBig4や監査法人に転職する場合、基本的には新卒扱いになることが想定されるため、通常の転職エージェントを利用するよりもコネのあるアビタスを利用した方がスムーズに面接等にいける感覚がある。

私は利用しなかったが、合格後もこうやってサポート体制があるのは心強い話だ。

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あんずちゃん

日々の暮らしを豊かにするライフスタイルを紹介しています。
料理、掃除、筋トレ、スポーツ、家電収集などなど、日常を豊かにすることを趣味としています。

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